乾漆でこんなの作ってみました。

乾漆とは石膏などで型を作り、そこに麻布などを貼って素地を成形する技法です。そのため素地が木の漆器よりもある程度自由な形を作ることができます。

 

兎 「置物」

兎の乾漆置物
兎 「置物」

乾漆の置物。干支のシリーズで兎です。

動きのある形を意識して形を製作しました。

 

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虎 「置物」

虎の乾漆置物
虎 「置物」

乾漆の虎の置物です。

大地を四つの足で踏ん張り、力強く吼えている姿を制作しました。

虎の勇ましさを感じていただければ幸いです。

 

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牛 「置物」

牛 「置物」
牛 「置物」

乾漆の牛の置物です。

和牛と海外の角の大きな牡牛二種類を製作しました。

迫力のある闘牛を参考にしました。

力強さを感じていただければ幸いです。

 

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猫 「置物」

猫 「置物」
猫 「置物」

乾漆で猫の置物を製作してみました。

漆の艶には独特の暖か味があります。

そんな猫をお傍においてはいかがですか?

 

 

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ねずみ 「水滴」

ねずみ 「水滴」
ねずみ 「水滴」

ねずみの形の水滴になります。

書道の道具で硯に水を注ぐ時に使うものです。

 

 

 

 

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うさぎ 「香合」

うさぎ 「香合」
うさぎ 「香合」

うさぎの形の飾り香合です。木地では作れない一品です。

しかし動物は難しいです(苦笑)

細かく凹凸があるものを溜塗りで仕上げることで、暖か味がでるように作りました。

うさぎ 「香合」①
うさぎ 「香合」①

  

    長さ     約7.5cm 

    幅      約4.5cm 

    高さ     約4.5cm 

 

 

うさぎ 「香合」②
うさぎ 「香合」②

  

    長さ     約7.5cm

    幅      約4cm 

    高さ     約4cm 

 

   

輪花盆

輪花盆
輪花盆

縁を花弁の形にした器を輪花と呼びます。正倉院宝物の鏡などに良く見られる形です。花に食べ物盛ることができればすてきだと思い作りました。

 

    

    口径      約26cm  

 

 

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乾漆彫刻

高校時代の恩師から依頼された品です。先生が粘土で制作した作品の石膏型から乾漆を制作しました。

昔は仏像にも使われていた技法なのでこの様に複雑な品も制作できます。

先生も仕上がりを見て満足した様子でした。この様な仕事に携われてとても嬉しかったです。

乾漆彫刻

こんなもの乾漆作れないの?

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前田最嗣(アツシ)
前田最嗣(アツシ)

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普段は主に下地の仕事をしている四代目です。

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