漆器の修理について

漆器の修理

大事にしている漆器も長く使っている間に傷や、欠け、表面の色が落ちてしまうことがあります。

当工房は輪島塗の製造と共に修理の仕事も承っております。漆器は本来補修しながら長く付き合っていくものです。大切な品をいつまでも愛用するためにぜひご相談ください。

 

 

詳しく知りたい方はこちらへ

 

ブログは以下に

漆器の修理に関する記事だけでなく、日常の事も書いていきます。

2020年

10月

21日

乾漆の牛 中塗り

和牛 中塗り
和牛 中塗り

牛の乾漆に中塗りを入れました。

まだ修正箇所もありますが、完成まで見えてきました。

早く仕上げたいです。

ブル 中塗り
ブル 中塗り
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2020年

10月

19日

茶箱の修理 見逃していた傷を発見

茶箱の蓋の切れ
茶箱の蓋の切れ

 

茶箱を上塗りした後、蓋の側面に切れを発見しました。

一見分かり難いですが、蛍光灯の光に線が入っている所です。

茶箱の下地に小さな傷があったのを見逃してしまったようです。

このままにしておくとここから剥離していくでしょう。

かなりショックですが、お客様に納める前に気付けたことが不幸中の幸いです。

傷を彫って、錆漆を付け、もう一度塗り直します。

 

 

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2020年

10月

13日

茶箱の修理

茶箱 上塗り
茶箱 上塗り

茶箱に上塗りを行いました。

当工房での作業はこれで終了です。

綺麗に塗れて良かったです。

茶箱 破損箇所 上塗り
茶箱 破損箇所 上塗り

この後依頼品はお客様のご希望で、蝋色師さんに蝋色(ろいろ)仕上げにしてもらいます。

蝋色とは漆の塗膜を磨き表面を鏡面仕上げにすることです。

艶が上がった漆器もとても綺麗です。

 

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2020年

9月

27日

牛の乾漆 前足を接着

和牛 前足を接着
和牛 前足を接着

牛の乾漆に前足を接着しました。

今回も芯に竹ひごを入れたので強度は大丈夫だと思います。

もう少し修正をして、いよいよ中塗りを入れます。

ブル 前足を接着
ブル 前足を接着

ブル(海外の牛)はこの様になりました。

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2020年

9月

19日

香道具の修理完了

香道具 修理完了
香道具 修理完了

香道具全ての修理が完了しました。

今回も詳しい修理過程を修理事例に載せました。

興味のある方はぜひご覧ください。

 

 

香道具の詳しい修理過程は

こちら

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2020年

9月

06日

牛の乾漆 角、耳、身体の前後を接着

和牛 角、耳、身体の前後を接着
和牛 角、耳、身体の前後を接着

牛の乾漆に角と耳、そして身体の前後を刻苧で接着しました。

角と耳は穴を開けて芯に竹ひご入れて、接着しているので強度は大丈夫だと思います。

次は前足を付けます。

早く完成させたいです。

ブル 角、耳、身体の前後を接着
ブル 角、耳、身体の前後を接着

ブル(海外の牡牛)も角と耳、身体の前後を接着しました。

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2020年

9月

03日

茶箱の修理 中塗り

茶箱 中塗り
茶箱 中塗り

茶箱に中塗りを行いました。

長く使っていたからだと思いますが、漆の乾きが悪い箇所がありました。

このまま上塗りを行うのも不安なので、もう一度中塗りを行います。

茶箱 破損箇所 中塗り
茶箱 破損箇所 中塗り

ちなみに中塗りを入れて破損箇所は分からなくなりました。

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2020年

8月

30日

茶箱の修理 錆付け

茶箱 錆付け
茶箱 錆付け

茶箱の修理です。

破損箇所を接着剤と木粉を混ぜたもので埋めた後、錆漆で表面を整えました。

依頼品は下地がしっかりしているので、全ての下地を落とさなくて良かったです。

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2020年

8月

26日

茶箱 修理依頼

茶箱 修理前
茶箱 修理前

茶道に使う道具を入れる茶箱の修理依頼がありました。

茶箱 修理前
茶箱 修理前

茶箱には掛合(かけごう)という丸い穴が開いたの中蓋があります。

この穴は抹茶を点てる茶筅(ちゃせん)を納める為のものです。

 

茶箱 破損箇所
茶箱 破損箇所

依頼品は所々欠けている箇所が見られます。

さらに色ムラもあるので今回は全体に塗り直します。

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2020年

8月

22日

牛の乾漆 角、耳、前足の製作

牛の乾漆 角、耳、前足
牛の乾漆 角、耳、前足

牛の乾漆の角、耳、前足を別に製作しています。

まずは角と耳を接着し、最後に前足を付けるつもりです。

牛の乾漆 角、耳、前足のシリコン型
牛の乾漆 角、耳、前足のシリコン型

製作方法はまず粘土型から雌型のシリコン型を取ります。

そしてそのシリコン型の内側に下地をした後、脱脂綿にのり漆を混ぜたものを押し込んでいきます。

この時隙間ができなようにすることと、脱脂綿が厚すぎると漆が乾かなくなるので注意しないといけません。

角、耳、前足を早く接着してみたいです。

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前田最嗣(アツシ)
前田最嗣(アツシ)

普段は主に下地の仕事をしている四代目です。

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