漆器の修理について

漆器の修理

大事にしている漆器も長く使っている間に傷や、欠け、表面の色が落ちてしまうことがあります。

当工房は輪島塗の製造と共に修理の仕事も承っております。漆器は本来補修しながら長く付き合っていくものです。大切な品をいつまでも愛用するためにぜひご相談ください。

 

 

詳しく知りたい方はこちらへ

 

輪島塗の修理blog

漆器の修理に関する記事だけでなく、日常の事も書いていきます。

2021年

4月

17日

お膳の修理 下地付け

お膳 下地付け
お膳 下地付け

刻苧を磨いた後、下地漆を付けます。

刻苧を付ける時もそうでしたが、お膳に下地漆をヘラで付けるのはとても手間が掛かります。

お膳は面が多いので何回にも分けて下地漆を付けなければいけない為です。

お膳 破損箇所1 下地付け
お膳 破損箇所1 下地付け
お膳 破損箇所2 下地付け
お膳 破損箇所2 下地付け
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2021年

4月

11日

お膳の修理 刻苧付け二回目

お膳 破損箇所1 刻苧付け二回目
お膳 破損箇所1 刻苧付け二回目

刻苧が乾いたので磨いてみたら、破損箇所周辺の下地が剥離してしまう箇所がありました。

以前の下地の強度に不安を感じたので、全体を磨いた後薄く刻苧を付けます。

これで下地の強度は安心です。

お膳 破損箇所2 刻苧付け二回目
お膳 破損箇所2 刻苧付け二回目
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2021年

4月

04日

お膳の修理 刻苧付け

お膳 破損箇所1 刻苧付け
お膳 破損箇所1 刻苧付け

お膳の修理です。

破損箇所に刻苧を付けます。

これで大まかな凹凸は埋まります。

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2021年

3月

28日

お膳の修理 傷を埋める

お膳 破損箇所1 傷を埋める
お膳 破損箇所1 傷を埋める

お膳の修理です。

亀裂の箇所は下地漆を付けただけでは後でまた出てきてしまいます。

その為まず亀裂を彫り、そこに接着剤と木粉で傷を埋めます。

これで上塗りの後、亀裂の跡が出てくることはありません。

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2021年

3月

21日

お膳の修理 足の内側の修理

お膳 破損箇所2
お膳 破損箇所2

お膳の修理です。

一か所だけ足の内側のたつぎという板が取れていました。

お膳などの足は破損し易いので補強の為にたつぎは必要です。

 

たつぎ
たつぎ

まず足の内側に合う様に木を削ります。

これを新しいたつぎにします。

お膳 たつぎの接着
お膳 たつぎの接着

刻苧漆たつぎを接着します。

ちなみにたつぎは長めに作って刻苧が乾いた後、切断して長さを揃えます。

これで足の強度は安心です。

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2021年

3月

07日

お膳の修理依頼

お膳 修理前
お膳 修理前
お膳 修理前
お膳 修理前

お膳の修理依頼がありました。

全部で八膳あります。

 

お膳 破損箇所
お膳 破損箇所

依頼品には全体的に細かな傷や打ち込みがあり、そして所々に大きな亀裂が見受けられます。

この亀裂は木地の継ぎ目から出ているようです。

亀裂を埋めた後、全体を塗り直します。

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2021年

2月

23日

短刀の鞘 修理完了

短刀の鞘 修理完了
短刀の鞘 修理完了

蒔絵師さんに蒔絵や螺鈿などの加飾を付けてもらい、短刀の鞘の修理が完了しました。

依頼者様が希望された蒔絵図案を付けたので、ご本人も大変満足していただきました。

喜んでいただき本当に良かったです。

今回も詳しい修理過程を漆器の修理事例のページに載せました。

興味のある方はぜひご覧ください。

 

 

短刀の鞘の詳しい修理過程は

こちら

 

 

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2021年

1月

25日

水指の蓋の修理完了

水指の蓋 修理完了
水指の蓋 修理完了

水指の蓋の修理が完了しました。

依頼品は上塗りの後蝋色仕上げを施し、表面が鏡面仕上げになっています。

依頼者様からは見違えるように綺麗になったと仰っていただきました。

満足していただき本当に良かったです。

今回も詳しい修理過程を漆器の修理事例のページに載せました。

興味のある方はぜひご覧ください。

 

 

水指の蓋の詳しい修理過程は

こちら

 

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2021年

1月

10日

久しぶりの大雪

久しぶりの大雪
久しぶりの大雪

一昨日からの大雪で日本海側に住む方は、雪かきに追われていると思います。

私達も朝から雪と格闘しています。

去年、一昨年は暖冬で全然雪が積もらなかったので、久しぶりの雪かきにうんざりしています。

雪道の運転、除雪中の事故など皆様もお気を付けください。

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2021年

1月

01日

新年のご挨拶

牛 「置物」
牛 「置物」

昨年は多くの方にとって大変な年だったと思います。

今年は皆様にとって笑顔が溢れる年になるようお祈りいたします。

本年もよろしくお願いいたします。

今年の干支の丑の置物を「乾漆とは?」のページに載せました。

興味のある方はご覧ください。

 

乾漆の牛のページは

こちら

 

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前田最嗣(アツシ)
前田最嗣(アツシ)

普段は主に下地の仕事をしている四代目です。

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