漆器の修理について

漆器の修理

大事にしている漆器も長く使っている間に傷や、欠け、表面の色が落ちてしまうことがあります。

当工房は輪島塗の製造と共に修理の仕事も承っております。漆器は本来補修しながら長く付き合っていくものです。大切な品をいつまでも愛用するためにぜひご相談ください。

 

 

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漆器の修理に関する記事だけでなく、日常の事も書いていきます。

2019年

1月

14日

木魚の修理 刻苧付け 二回目

木魚 刻苧付け 二回目
木魚 刻苧付け 二回目

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

さて木魚の修理ですが、もう一度刻苧を付けます。

以前に貼った布の段差を無くす為と、全体にも刻苧を薄く付け細かな木地の凹凸を無くすことが目的です。

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2018年

12月

26日

木魚の修理 布着せ

木魚 布着せ
木魚 布着せ

木魚の叩く部分に布を貼りました。

ずっと叩かれている箇所なので下地の剥離は一番は酷く、補強の為です。

ちなみに修理前は和紙が貼ってありました。

木魚 布着せ
木魚 布着せ

そして刳り抜かれた縁の部分にも布を貼ります。

 この様な箇所も傷みやすいので補強します。

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2018年

12月

09日

琵琶の修理 柱を接着

琵琶 柱を接着
琵琶 柱を接着

琵琶に柱という部品を接着しました。

琵琶 柱の接着部分
琵琶 柱の接着部分

中塗りの後に接着したのはその方が綺麗に仕上がり、仕事も簡単だからです。

ちなみに柱の上の部分は何も塗らないでほしいとの依頼だったので、青いマスキングテープで保護しています。

 

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2018年

11月

27日

木魚の修理 刻苧付け

木魚 刻苧付け
木魚 刻苧付け

木魚の修理です。

全体に刻苧を付けていきます。

凹凸がとても多い為ヘラで刻苧を付けると、とても手間と時間が掛かります。

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2018年

11月

11日

木魚の修理依頼

木魚 修理前
木魚 修理前

以前から依頼されていた木魚の修理を本格的に進めていきます。

木魚 破損箇所
木魚 破損箇所

左の写真の様に下地が剥離してい箇所が見られます。

今はまだ剥離していない部分も今後、剥離していくと思われます。

その為まずは下地を全部落とすことから始めます。

木魚 下地を落とす
木魚 下地を落とす

時間をかけて下地を落としました。

黒くなっている所には刻苧漆を付けています。特に深いへこみがあった場所です。

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2018年

10月

09日

乾漆コースター

乾漆コースター
乾漆コースター

修理の仕事の合間に脱脂綿を使った乾漆で、コースターを作ってみています。

 

ガラスタイル
ガラスタイル

石膏型は百均で売っているガラスタイルを並べて取りました。

乾漆コースター
乾漆コースター

取り敢えず三種類作ってみています。

ただ今更ながら普通に木の板に下地をして、最後に溝を掘った方が簡単だったかなと少し後悔しています。

まあ今後も脱脂綿を使った乾漆技法を色々試してみるつもりです。

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2018年

8月

21日

琵琶の修理 中塗り

琵琶 中塗り
琵琶 中塗り

琵琶の修理です。

錆漆が乾いたら水研ぎした後、中塗りを入れました。

琵琶 破損箇所 中塗り
琵琶 破損箇所 中塗り

一見すると傷は分からなくなりました。

しかしまだ細かい凹みなどがあり、まだ何度か中塗りをしなくてはならないと思います。

まだまだ修理には時間が掛かります。

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2018年

7月

23日

琵琶の修理 二度目の刻苧付け、錆付け

琵琶 刻苧付け二回目
琵琶 刻苧付け二回目
琵琶 破損箇所 刻苧付け二回目
琵琶 破損箇所 刻苧付け二回目

錆漆を付けた琵琶を水研ぎしました。蒔絵も全て研ぎ落とします。

この時蒔絵の下から下地ではなく、別の蒔絵の層が出てきました。(写真を撮るのを忘れました。申し訳ありません)

どうやらこの琵琶は以前にも同じ箇所が大きく割れ、修理されていたようです。

以前の修理ではあまり下地を付けなかったようで、補修に使った薄い木の板も出てきました。

下地がほとんど付いていない部分があるなか中塗りはできないので、もう一度刻苧漆を付けました。

 

琵琶 破損箇所 錆付け二回目
琵琶 破損箇所 錆付け二回目

 刻苧漆が乾いたら磨いた後、もう一度錆漆を付けました。

今回はもっと広く付け、表面を平らにします。

今後修理の跡が出ない様に、今回の修理は刻苧付け、錆付けを二回行いました。

 

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2018年

7月

02日

乾漆の猫 朱漆の中塗り

乾漆の猫2 朱漆の中塗り
乾漆の猫2 朱漆の中塗り

乾漆の猫を朱漆で赤く中塗りしました。

真っ赤な猫は少し怖いですかね。

朱漆を研いでみて下の黒漆が出てこなければ、最後に朱合漆を上塗りします。

溜塗りの綺麗な猫に仕上がってほしいです。

乾漆の猫1 朱漆の中塗り
乾漆の猫1 朱漆の中塗り
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2018年

6月

18日

琵琶の修理 錆付け

琵琶 錆付け
琵琶 錆付け

琵琶の修理です。

刻苧を付けた破損箇所に次は錆漆を付けました。

琵琶 破損箇所 錆付け
琵琶 破損箇所 錆付け

立派な蒔絵がもったいない気がしますが、綺麗にするため仕方ありません。

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前田最嗣(アツシ)
前田最嗣(アツシ)

普段は主に下地の仕事をしている四代目です。

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