民藝の教科書③「木と漆」

民藝の教科書③「木と漆」

民藝の教科書③「木と漆」に当工房を取り上げて頂きました。

監修の久野恵一さんは10年ほど前に当工房に訪ねてこられました。私共が作るまり椀の形が気に入ったからだそうです。その繋がりで今回、当工房を取材したいとのことでした。

この本は全国各地のつくり手を訪ね歩き、“いまを生きる民藝”を紹介するシリーズで、その第三弾のテーマが「木と漆」でした。

一つの産地に一軒の工房を取材されていて、輪島塗では当工房が載っています。まるで輪島の代表の様でとても身が引き締まる思いです。

他産地の漆器や木工芸の仕事も見ることができ、木、漆の魅力を再発見できる一冊です。ぜひ手に取ってみて下さい。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    おさる (金曜日, 13 9月 2013 13:25)

    早速のUP、有難うございます☆近くの図書館にも置いてあって・
    ピカソはデッサンも上手なんですよね(*^▿^*)
    三代目さんへの興味が湧いてきます!

  • #2

    maedasikki (金曜日, 13 9月 2013 21:13)

    コメントありがとうございます。機会があれば父の事もブログに載せていきます。

漆器修理のことなら

前田漆器工房

〒928-0077

石川県輪島市鳳至町上町72

 

  TEL: 0768-22-0083

     (9:00~17:00)

  FAX: 0768-22-5405

     (24時間OK)

web担当者

前田最嗣(アツシ)
前田最嗣(アツシ)

輪島塗だけでなく他の産地の漆器も修理できます。

普段は主に下地の仕事をしている四代目です。

漆器修理の流れを知りたい方はこちらへ